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【国会エネ調】国会エネルギー調査会(準備会)第34回

 

■概要
第34回は、2月中の閣議決定が見込まれる「エネルギー基本計画」について改めて論議します。
国会エネルギー調査会(準備会)を共同開催する原発ゼロの会は1月29日、役員名で「エネルギー基本計画への提言」を発表し、基本計画原案における原子力 の「基盤となる重要なベース電源」との位置づけ を撤回し原発ゼロへの道筋を明確にすることなど22項目の提言を行いました。原子力委員会も1月9日、「国民に丁寧に説明すべき」などとする見解を出し、 立案過程の不透明性を指摘しています。
福島第一原発事故後初めてとなる基本計画の見直しを経て、事故の経験を踏まえた責任ある方向性が示されるためにも、引き続き党派を超えた開かれた議論が重要と考えます。

■日程・テーマ等
<日時>
2014年2月6日(木) 16:00~18:00
<場所>
衆議院第一議員会館 国際会議室(1階)
<共催>
原発ゼロの会、国会エネルギー調査会準備会有識者チーム
<テーマ>
エネルギー基本計画のあり方を問う

<プログラム>
・説明
資源エネルギー庁(原案やパブリックコメントについて)
原子力委員会(1/9の委員会「見解」等について)(調整中)
・提言
「エネルギー基本計画への提言」について(原発ゼロの会役員より)
・コメント
植田和弘(京都大学教授)
飯田哲也(環境エネルギー政策研究所所長)、ほか
・討議・意見交換
国会議員、有識者を交えて

■映像・資料公開
資料・動画はこちら(https://www.isep.or.jp/archives/library/10023)からご覧いただけます。

■ 事務局連絡先
阿部知子事務所(原発ゼロの会事務局) Tel: 03-3508-7303
環境エネルギー政策研究所(国会エネ調有識者チーム事務局)TEL:03-5942-8937

■リンク
→プレスリリース本文(Web)はこちら
→国会エネルギー調査会準備会についてはこちら