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【1月30日】「コミュニティパワー国際会議2014 in 福島」記者会見のご案内 

■ 開催概要

コミュニティパワー国際会議は、国内外の地域再生可能エネルギー事業の実践者や専門家と、これから取り組みをはじめようとする人々の対話を通じて今後の手がかりを探ることを目的として、環境エネルギー政策研究所が主催する国際会議です。

2012年(東京都)、2013年(山口県)に続いて3回目となる今回は、震災、原発事故からの復興をめざす福島県にて開催いたします。

つきましては、下記の要領で本国際会議の概要説明と、海外ゲストスピーカーからのコメントを中心とした記者会見を行いますので、是非ご出席ください。

 

■ 記者会見開催概要

日 時:2014年1月30日(木) 16:00 ~ 17:00

場 所:衆議院第1議員会館国際会議場

(東京都千代田区永田町2丁目2-1、最寄駅:地下鉄国会議事堂前)

内容:

・本国際会議の概要説明
飯田哲也(環境エネルギー政策研究所 所長)

・海外ゲストスピーカーからの一言

 

出席者(予定):

飯田哲也(認定NPO法人環境エネルギー政策研究所 所長)

古屋将太(認定NPO法人環境エネルギー政策研究所 研究員)

ハリー・フレンチ(オンタリオ持続可能性サービス、代表取締役社長/カナダ)

ステファン・シューリグ

(ワールド・フューチャー・カウンシル、気候エネルギーディレクター/ドイツ)

ステファン・ゼンガー(世界風力エネルギー協会事務局長/ドイツ)

ソーレン・ハーマンセン(サムソ・エネルギー・アカデミー代表/デンマーク)

タリン・レーン(ヘップバーン風力協同組合/オーストラリア)

ピーター・モーザー(自然エネルギー100%自治体プロジェクトリーダー/ドイツ)

 

■ コミュニティパワー国際会議2014 in 福島

【開催趣旨】

小規模分散型の自然エネルギーの普及は、地域の人々がオーナーシップをもつことでその利益は地域に還元されます。また、取り組みのプロセスに地域の人々が参加し、協力することで、さまざまな社会的波及効果が生まれ、プロジェクトは地域に根差したものになります。このような自然エネルギーの取り組みは「コミュニティパワー」と呼ばれ、急速に成長する世界の自然エネルギーの新たな潮流となっています。

今回の国際会議では、各地で加速する地域の自然エネルギーへの取り組み動向に加え、それらを支援する政策、地域経済への影響、社会的合意形成、需要側も含めた新たな取り組みの構想など、幅広いテーマで議論をおこないます。

世界から、日本中から、コミュニティパワーの先駆者たちが福島に集います。ぜひご注目ください。

※ くわしくは「コミュニティパワー国際会議2014 in 福島」ウェブサイト

【開催概要】

日程:2014年1月31日(金)~ 2月2日(日)

会場:

1月31日(金)14:00 ~ 16:30    南相馬市    :南相馬市民文化会館

2月1日(土) 10:00 ~ 17:30 福島市     :福島県文化センター

2月2日(日) 13:00 ~ 18:00 喜多方市:喜多方プラザ文化センター

プログラム:

1月31日@南相馬市民文化会館

・タウンミーティング

講演:「オーストラリア初の市民風車の誕生とその後」

タリン・レーン(ヘップバーン風力協同組合)

 

2月1日@福島県文化センター

・ 基調講演「100%自然エネルギー社会の実現」

ステファン・シューリグ(ワールド・フューチャー・カウンシル)

 

・基調パネルディスカッション

「福島からコミュニティパワーを考える」

・パラレルセッション

1-A:リーダーシップと起業家精神

1-B:人材育成と場づくり

2-A:地域自然エネルギー政策と地域経済

2-B:自然エネルギーの社会的合意

・全国ご当地エネルギー勢ぞろい(コミュニティパワー・イニシアチブ)

・福島コミュニティパワー基金発表

 

2月2日@喜多方プラザ文化センター

・基調メッセージ

・パラレルセッション

3-A:ネットワーキング

3-B:ファイナンス

・講演「自然エネルギー未来展望」

エリック・マーティノー(環境エネルギー政策研究所)

・クロージングセッション

4-A:自然エネルギー100%

~ 地域のエネルギー自立とデモクラシー

4-B:コミュニティパワー・ラボ

・福島コミュニティパワー宣言

 

主なゲスト(敬称略):

【海外】

・アンドレアス・プラール(ドイツ環境経済研究所/ドイツ)

・エリック・マーティノー(ISEP、研究部長/アメリカ)

・ハリー・フレンチ(オンタリオ持続可能性サービス、代表取締役社長/カナダ)

・ステファン・シューリグ

(ワールド・フューチャー・カウンシル、気候エネルギーディレクター/ドイツ)

・ステファン・ゼンガー(世界風力エネルギー協会事務局長/ドイツ)

・ソーレン・ハーマンセン(サムソ・エネルギー・アカデミー代表/デンマーク)

・タリン・レーン(ヘップバーン風力協同組合/オーストラリア)

・トーマス・コーベリエル(自然エネルギー財団理事長/スウェーデン)

・ ピーター・モーザー(自然エネルギー100%自治体プロジェクトリーダー/ドイツ)

・ホセ・エチェベリー(ヨーク大学環境学部准教授/カナダ)

・ ラウパッハ・スミヤ・ヨーク(立命館大学経営学部国際経営学科教授/ドイツ)

 

【国内】多数 詳しくはこちら

 

参加費:無料

主催:認定NPO法人環境エネルギー政策研究所(ISEP)

共催:

ふくしま再生可能エネルギー事業ネット

一般社団法人 会津自然エネルギー機構

三井物産環境基金「持続可能な風力利用研究プロジェクト

(名古屋大学丸山研究室)」

一般社団法人えこえね南相馬研究機構

協力:

一般社団法人 ふくしま会議

コミュニティパワー・イニシアチブ

REN21(21世紀のための自然エネルギー政策ネットワーク)

EU FP7 CIVIS(EU第7次研究枠組み計画 CIVISプロジェクト)

公益財団法人 自然エネルギー財団

脱原発をめざす首長会議

一般社団法人 エネルギーから経済を考える経営者ネットワーク会議

100%自然エネルギー世界キャンペーン

パタゴニア日本支社

後援:

福島県 福島市 南相馬市 喜多方市 農林水産省

ドイツ大使館 デンマーク大使館 カナダ大使館 スウェーデン大使館

環境省 経済産業省 駐日欧州連合代表部 復興庁(予定) イタリア大使館(予定)

特別協賛:新日本有限責任監査法人

地球環境基金

フリードリヒ・エーベルト財団

 

 

■ このプレスリリースに関するお問い合わせ

認定NPO法人 環境エネルギー政策研究所 担当:山崎

お問い合わせ: https://www.isep.or.jp/about_contact

TEL: 03-5942-8937

FAX: 03-5942-8938