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【プレスリリース】「国会エネルギー調査会(準備会)」(第32回)の開催について

 

第32回は、福島第一原発の事故処理・廃炉体制と東京電力のあり方をテーマに致します。
廃炉・汚染水対策について「東電のみで乗り切るのは困難」とした与党提言(11月11日)をうけて政府は、原則東電の責任としてきた方針を転換し、「国が前面に出る」検討を開始しました。原発ゼロの会は昨年来、福島第一原発の事故処理責任体制の構築と国民負担の最小化を確実にする大前提として、東京電力の経営責任や株主責任、貸手責任等が明確にされるべきと主張してきました。国が前面に出て税金を投入する以上、東京電力をどうすべきかとの議論は避けて通れないものと考え、有識者と国会議員とともに開かれた論議の場を持つことができればと考えております。皆さまのご参加をお待ちしております。


日程・テーマ等
・日時:2013年11月21日(木) 16:00~18:00
・場所:衆議院第一議員会館 国際会議室(1階)
・共催:原発ゼロの会
国会エネルギー調査会準備会有識者チーム
・テーマ:事故処理・廃炉体制と東京電力(株)のあり方を考える
-有識者からの報告・提言:
野村修也(中央大学法科大学院教授・元国会事故調査委員会委員)
古賀茂明(元経済産業省大臣官房付)
金子 勝(慶應義塾大学教授)
-説明・質疑対応:
東京電力(株)、資源エネルギー庁、原子力損害賠償支援機構
環境省、会計検査院
-討議・意見交換:出席国会議員、有識者を交えて

■ 事務局連絡先

* 阿部知子事務所(原発ゼロの会事務局) Tel: 03-3508-7303
* 環境エネルギー政策研究所(国会エネ調有識者チーム事務局)TEL:03-5942-8937

■ プレス・一般傍聴およびインターネット中継について

*プレスの方については人数制限は設けませんが、会場の都合上、事前申込とさせていただきます。事前に阿部知子事務所あるいは国会エネルギー調査会 準備会事務局(kokkai.enecho01[@]gmail.com)までメールにてご連絡ください。(迷惑メール対策で@を[@]としており ます。@に変更してご送信ください。)
* 一般の方の傍聴を20〜25名程度募集します。席に限りがありますので、必ず事前に国会エネルギー調査会準備会事務局 (kokkai.enecho01[@]gmail.com)までメールにてご連絡ください。(迷惑メール対策で@を[@]としております。@に変更して ご送信ください。)
*なお、一般傍聴の方のご発言や拍手、ヤジはご遠慮ください。
ISEP Ustreamチャンネルにてインターネット中継も行います。なお、ISEP Ustreamチャンネル以外のUstream同時中継は都合によりご遠慮いただきますようにお願いします。(録画放送はこの限りではありません。

■ 国会エネルギー調査会(準備会)について

この「国会エネルギー調査会準備会」は、国会にエネルギー政策見直しを議論する場がないことを問題視し、国会エネルギー調査会準備会有識者チーム (第20回から基本問題委員会自主的分科会より改称)と原発ゼロの会の協働により自主的に継続開催しているものです。国会エネルギー調査会準備会有識者 チームは環境・エネルギー政策や原子力政策に知見や専門性を有する有識者で構成されています。「原発ゼロの会」には、現在10党・無所属の国会議員61名 が参加しており、昨年発表した政策提言骨子や原発危険度ランキングに基づき、原発ゼロ/廃炉促進や廃炉に伴う立地自治体支援のための法案も準備中です。

 

プレスリリース本文(Web)はこちら

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