文字サイズ
標準
拡大

国会エネルギー調査会(準備会)第113回

太陽光、風力など、再生可能エネルギーが気候変動対策の観点からもますます重要となっている昨今。「第7次エネルギー基本計画」では、2040年度・電源構成(見通し)における再エネ(4~5割)の内訳、太陽光22~29%、風力4~8%、水力8~10%、地熱1~2%、バイオマス5~6%ということが示されました。
この目標が実現されるかが問われますが、今回は、系統用蓄電所について、南オーストラリアに現地視察に行かれた高橋洋先生からご報告をいただきます。変動性再エネの電力システムへの統合には、「柔軟性」の概念が重要ですが、その一手段として近年注目を集めているのが、系統用蓄電所です。日本でも系統用蓄電所の導入計画が多数発表されていますが、その将来性と課題について考えます。
ぜひ奮ってご参加ください。

日程・テーマ等

日時:2025年5月29日(木) 16:00~18:00
場所:衆議院第一議員会館第4会議室(※ハイブリッド開催)
共催:国会エネルギー調査会(準備会)有識者チーム、超党派議員連盟「原発ゼロ・再エネ100の会」
テーマ:再エネをさらに加速させるために!~再エネ統合における系統用蓄電所の重要性~

プログラム

1. 問題提起

高橋洋氏(法政大学教授)

2. 政府説明(調整中)

経済産業省資源エネルギー庁、環境省 他

3. コメント

国会エネ調有識者チーム 他

4. 討議・意見交換

出席国会議員、有識者を交えて

出席予定者

国会議員(原発ゼロ・再エネ100の会メンバー等)
国会エネルギー調査会(準備会)有識者チームメンバー

傍聴について

今回の国会エネルギー調査会(準備会)はハイブリッド開催となります。
記者記章をお持ちのマスコミ関係者は会場に直接お越しいただくことが可能です。それ以外のメディアの方と一般の方はオンライン会議システム(Zoom)からご参加ください。後日YouTubeにて当日の議論の模様を収録した動画を公開しますので、そちらも併せてご覧ください。

ZoomミーティングID:853 2797 7547
パスコード:820721
URL:https://us06web.zoom.us/j/85327977547?pwd=lM6j72Tl3CqFa7FNxUqbKTDReO12vt.1

映像・資料公開

資料・動画は後程こちら(https://www.isep.or.jp/archives/library/5024)からご覧いただけます。

リンク

  • プレスリリース本文(Web)はこちら
  • 国会エネルギー調査会(準備会)についてはこちら