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国会エネルギー調査会(準備会)第18回

 

衆議院解散・総選挙を挟んで約3ヶ月ぶりとなりますが、超党派「原発ゼロの会」と有識者有志による「国会エネルギー調査会(準備会)」を再開することになりました。
第18回では、原子力規制委員会が1月末に公表し、2月12日までパブリックコメントの募集が行なわれた、「原子力災害対策指針(改定原案)」について議 論します。福島第一原発事故を踏まえて取りまとめたとされる同指針(改定原案)については、原発事故時の避難基準や範囲、被ばく医療体制を含む事前ならび に緊急時の体制整備のあり方等、多くの課題が指摘されています。今回は、同指針が原発立地ならびに周辺自治体による地域防災計画の策定に関わることから、 脱原発をめざす首長会議にもご参加を頂く予定です。

マスコミおよび一般の皆様のご参加をお待ちしております。

■ 日程・テーマ等

* 日時  2013年2月21日(木)16:00 − 18:00
* 場所  衆議院第一議員会館 国際会議室(1階)
* 共催  原発ゼロの会
総合資源エネ調基本問題委員会自主的分科会

* テーマ
原子力災害対策指針と地域防災計画を考える
問題提起:脱原発をめざす首長会議より
説明:原子力規制庁
討議:出席国会議員、有識者を交えて

■ 事務局連絡先

* 阿部知子事務所(原発ゼロの会事務局) Tel: 03-3508-7303
* 環境エネルギー政策研究所(自主的分科会事務局)TEL:03-5942-8937

■ プレス・一般傍聴およびインターネット中継について

*プレスの方については人数制限は設けませんが、会場の都合上、事前申込とさせていただきます。事前に阿部知子事務所あるいは環境エネルギー政策研 究所の担当の道満(dohman_haruhiko[@]isep.or.jp)までメールにてご連絡ください。(迷惑メール対策で@を[@]としており ます。@に変更してご送信ください。)
* 一般の方の傍聴を20〜25名程度募集します。席に限りがありますので、必ず事前に担当の道満(dohman_haruhiko[@]isep.or.jp)までメールにてご連絡ください。(迷惑メール対策で@を[@]としております。@に変更してご送信ください。)
* ISEP Ustreamチャンネルにてインターネット中継も行います。なお、ISEP Ustreamチャンネル以外のUstream同時中継は都合によりご遠慮いただきますようにお願いします。(録画放送はこの限りではありません。

■ 国会エネルギー調査会(準備会)について

この「国会エネルギー調査会(準備会)」は、国会にエネルギー政策見直しを議論する場がないことを問題視し、基本問題委員会自主的分科会と原発ゼロの会の協働により自主的に継続開催しているものです。基本問題委員会自主的分科会は経済産業省総合資源エネルギー調査会基本問題委員会委員および原子力委員会新大綱策定会議委員の有志をはじめとした有識者で構成されています。「原発ゼロの会」には、現在10党・無所属の国会議員48名が参加しており、昨年発表した政策提言骨子や原発危険度ランキングに基づき、原発ゼロ/廃炉促進や廃炉に伴う立地自治体支援のための法案も準備中です。

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