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【プレスリリース】基本問題委員会 自主的分科会(第10回)

委員の有志による自主的な分科会の第10回会合を開催することとなりましたので、皆様方にお知らせいたします。参加されたい方がおられましたら事前に分科会事務局の道満の方にご連絡ください。(会場の都合上、先着15人までとさせてください。)

■ 開催概要
1. 日時: 平成24年4月16日(月)16:00~18:00
2. 場所: 衆議院第1議員会館 地下1F 第3会議室
3. 議題: エネルギー政策の選択肢について(3) (経済モデルの活用法と課題)
国会のエネルギー調査会(案)について(予定)
4. 連絡先: 環境エネルギー政策研究所
担当:道満(dohman_haruhiko[@]isep.or.jp)
(迷惑メール対策で@を[@]としております。@に変更してご送信ください。)
電話:環境エネルギー政策研究所 03-6382-6061
5. Webページ   Facebook twitter @enecho_katteren
6. 申込方法
担当の道満(dohman_haruhiko[@]isep.or.jp、[@]を@に変更してご送信ください。)宛てに、お名前、ご所属、ご連絡先を記載の上、ご連絡ください。会場の都合上、16日13時までの事前申込のみとさせてください。定員以上に達した場合など以外はこちらから連絡はいたしませんので、そのまま衆議院第1議員会館入り口へお越し下さい。15時50分頃から通行証を配布いたします。

※ 環境エネルギー政策研究所のUstreamチャンネルでインターネット中継を行う予定です

■ 分科会趣旨

  • 「これから」のエネルギー政策を考える上で、同じ失敗を繰り返さないためにも、各テーマにおいて「これまで」のエネルギー政策の問題点を総点検する必要性がある
  • エネルギーコンセプトからのゼロベースからの議論と転換の必要性がある
  • 多様で異なる立場の委員による相互応答的な議論と建設的な対話を行う必要性がある
  • 原子力、再エネ、省エネ、発送電分離等個別政策について集中討議と議論の深化を図る
  • これまで議論がなされていないエネルギー行政のあり方などの議論の必要性を検討する

■ 議論の進め方

  • 基本問題委員会の委員、原子力委員会新大綱策定会議の委員を中心としつつ、可能な範囲で委員以外の専門家や一般の人々からも参加して頂く
  • 分科会の座長は植田和弘基本問題委員会委員長代理(京都大学教授)
  • 時間が取れないため、一致点や対立点はできる限り事前に事務局の方で整理
  • 「みんなのエネルギー・環境会議」(MEEC) 有志の協力を得て行う
  • USETREAMなどのインターネット動画サイトによる中継とウェブメディアを活用する

■ 今回の内容

    経済産業省総合資源エネルギー調査会基本問題委員会ではエネルギー基本計画を巡って定量的な分析が今後進められていく予定です。今回の自主的分科会ではこの定量的分析をする際に用いられる経済モデルの問題点について掘り下げていく予定です。

■ 日程(予定)
準備会合 1月24日 議論の進め方と課題設定 (映像)
第1回 2月1日 原発と技術的課題 (映像)
第2回 2月14日 原発と経済的課題 (映像)
第3回 2月19日 原発と地域の課題 (映像)
第4回 2月22日 原発の再稼働問題(1) (映像:準備中)
第5回 3月14日 再生可能エネルギー(1) (映像:準備中)
第6回 3月19日 原発の再稼働問題(2) (映像)
番外編 3月24日 核燃料サイクルと核拡散 (映像:準備中)
第7回 3月27日 選択肢(1) (映像)
第8回 4月 3日 再生可能エネルギー(2) (映像)
第9回 4月11日 選択肢(2)、バイオマス (映像)
第10回 4月16日 選択肢(3)(経済モデル)、国会エネ調
第11回 4月26日 選択肢(4)
(※3月27日以降選択肢の議論の中で再エネ、省エネ、電力市場等を議論する予定。)