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【プレスリリース】最新版「自然エネルギー白書2012」を発刊

認定NPO法人  環境エネルギー政策研究所(ISEP)は、日本国内を中心とした自然エネルギー政策の状況や様々な自然エネルギーについて、3.11後の最新動向をまとめた「自然エネルギー白書2012」を昨年に引き続き編纂しました。この「自然エネルギー白書2012」は七つ森書館より本日5月1日に発刊され、全国の書店で販売されると共に、当研究所でも特別価格で販売を行います。

3.11後の自然エネルギー革命へ。本書では、世界で急成長する自然エネルギーについて日本の現況と本格導入への見通しを分析しています。太陽光、風力、地熱、小水力、バイオマス、太陽熱など、自然エネルギー政策の具体的課題から、地域別ポテンシャルや事業化モデル、中長期シナリオまで、それぞれの専門家が紹介し、実現に向けた提言をしています。まさに日本の自然エネルギーの姿がこの白書には凝縮されています。

この歴史的な転換期にあって、これまでも、そして今後とも、原発にも化石燃料にも依存しない、民主的で地域自立型の持続可能なエネルギー社会を実現してゆくことは、ますます重要になっています。この自然エネルギー白書が、日本社会にそうした道筋を指し示す道しるべになることを願っています。

編集:認定NPO法人
協力:自然エネルギー政策プラットフォーム(JREPP)ほか
発行:七つ森書館
発行日:2012年5月1日
定価: 1,600円(税別) 全国の書店にて販売
特別価格:1,500円(税込)ISEPより販売

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