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世界自然エネルギー未来白書

世界自然エネルギー未来白書

Renewables Global Futures Report


 

「世界自然エネルギー未来白書（Renewables Global Futures Report, GFR）」は、世界の170名以上の自然エネルギー分野のトップリーダーへのインタビューや近年に発表された50余りの未来シナリオ等に基づいて、新しいコンセプトでまとめた画期的なレポートです。豊富な情報によって、先進国や途上国を問わず、世界の自然エネルギーの未来への展望や可能性が網羅的に把握できます。

「世界自然エネルギー未来白書」は、エリック・マーティノー（Eric Martinot, ISEP研究部長）により編纂され、環境エネルギー政策研究所（ISEP）とREN21（21世紀のための自然エネルギー政策ネットワーク、本部：フランス・パリ）との2年間にわたる協働作業により2013年1月に発行されました。

 

レポート(本文)・ダウンロード：

世界自然エネルギー未来白書（日本語版、PDF、82ページ、6.4MB）：2013年2月発行
Renewables Global Futures Report（英語版、PDF、76ページ、3.8MB）：2013年1月発行(2013年3月更新）

 

※本報告書の日本語版の冊子をご希望の方は、こちらからお申込みください。実費にてお送りします。申込みフォーム

 

ISEPプレスリリース：

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関連資料:

目次：

 

  • 謝辞、序論、要旨、前書き
  • 第1章 自然エネルギーはどの程度となるか?
    （総エネルギーのシェア、電力シェア、熱利用/冷房シェア、輸送シェア)
  • 第2章 統合された未来 : 課題と可能性
    （電力事業用送電網、建物、産業、交通）
  • 第3章 投資の未来: フロー、投資家、 ビジネスモデル
    （投資額と投資源とビジネスモデルの可能性）
  • 第4章 地域／都市レベルでの未来: イニシアティブ、計画と政策
    （都市計画と建築インフラ、都市交通、100％自然エネルギーコミュニティ)
  • 第5章 国家およびEUレベルでの未来: 市場成長と政策支援
    （欧州、米国、日本、中国、インド、その他の発展途上国）
  • 第6章 技術、コスト、世界市場成長の進化
    （風力、太陽光発電、集光型太陽熱発電、バイオマス、水力、地熱、海洋、バイオ燃料）
  • 結論: 変革？
  • あとがき:個人的意見（著者の見解）
  • 補足欄1: インタビュー一覧
  • 補足欄2: 掲載したシナリオ一覧
  • 補足欄3: 自然エネルギーの未来に影響を与えるシナリオ、モデル、変数
  • 補足欄4: 重要な論争およびトピック別ディスカッションレポート

推薦コメント：

 

“エリック・マーティノー博士とREN21グローバルネットワークの一流の専門家たちが、再びやってくれた！明快な、権威ある、そして包括的なこの価値ある統合レポートは、今日の自然エネルギーの未来におけるベストな考え方を明らかにしてくれる。” —― エイモリー B・ロビンス、ロッキーマウンテン研究所 会長兼チーフ・サイエンティスト

“このレポートは、我々自身の選択肢の材料を与えてくれます。それは可能性のモンタージュです。そして私たちの子供たちが暮らせる世界への「招待状」です。” —― デビッド・ヘイルズ、セカンド・ネイチャー 社長

“本当に立派な成果！収集したデータや意見の膨大な量を考えると、著者はすべての情報が読みやすくて面白いものになるように工夫しています。” —― トーマス・コーベリエル、自然エネルギー財団 代表理事 理事長

“レポートの著者エリック・マーティノーは、現在の状況を、未来との革新的な融合を生み出すビジョンへの出発点として用いています。このレポートは、多くの 集合的、現代的考え方に基づいた、あらゆる全ての客観的ビジョンを提供します。” —― モハメッド・エル＝アシュレイ、REN21 前代表／国連財団 シニア・フェロー

“REN21 の「世界自然エネルギー未来白書」は、170人の専門家の集合的英知から、世界のエネルギーシステムの未来のためのビジョンをクラウドソースします。著者は、明快で希望にあふれたピクチャーを生み出すために、たくさんのノイズや不確実性をふるいにかけたのです。素晴らしい力作です。” —― マイケル・リーブライク、ブルームバーグ・ニュー・エナジー・ファイナンス 最高責任者

“この素晴らしいレポートは、エネルギー革命の方向性や変化の速度についての、幅広い専門家の結論を理解する必要のある全ての人にとって、非常に有益なものとなるでしょう。エリック・マーティノーでなければ、これをやり遂げることはできなかったと思います。” —― クリストファー・フレイヴィン、ワールドウォッチ研究所 名誉​​会長