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ISEPインターンFAQ

ISEP Intern FAQ

nozu1213_5105Websmallインターン担当の山下です。10年以上前のことですが、元インターン生です。
うれしいことにここ数年はISEPのインターンプログラムに毎年20名以上が参加してくれています。とはいえ、最初の問い合わせで色々と考えてしまい、申し込みまでに悩んでしまったという声も聞いています。
そこで現役インターン生から集めた質問や私がよく受ける質問に対して、私と現役インターンが答える形でFAQを作成しました。ISEPのインターンを検討している方の参考になればうれしいです。(2016年12月作成)

(参考)インターンシップで参加するインターンFAQ(PDF版)

質問一覧

Q1. ISEPにおいてインターンはどのような存在ですか?ボランティアとの違いは何ですか?
Q2. エネルギー政策や再生可能エネルギー、地域エネルギー事業に興味はありますが、文系なのでエネルギーの技術的な面にあまり詳しくありません。大丈夫でしょうか?
Q3. エネルギー政策や再生可能エネルギー、地域エネルギー事業に興味はありますが、理系なので政策や社会的な面にあまり詳しくありません。大丈夫でしょうか?
Q4. 英語はできた方がよいのでしょうが、あまり自信がありません。英語ができなくても大丈夫でしょうか?
Q5. 東京近辺に住んでいないため、東京でインターンを行うにあたり、滞在先が必要です。金銭的な補助はありますか?
Q6. インターンの問い合わせをしてから、決定まではどのような過程で進みますか?
Q7. インターン志望者のうち、実際にインターンとなる方はどのくらいの割合ですか?
Q8. 現在インターンにはどんな人が参加していますか?
Q9. 大学のプログラムとしてインターン活動による単位取得が可能ですが、大学で用意しているインターン先のリストにISEPは入っていません。新たにインターン先として大学と提携していただくことはできますか?
Q10. 本当に無給ですか?
Q11. まだ専門知識の少ない大学1年生や2年生でもインターンは可能ですか?
Q12. 海外の大学に在籍しています。夏休みや春休み期間中のインターンは可能ですか?
Q13. 夏休みや冬休み中に、アルバイトや旅行、別のインターンに行くため2週間や数ヶ月のお休みをいただくことはできますか?
Q14. インターン参加時の服装はどのようなものでしょうか?
Q15. 具体的なインターンの1日の仕事はどのようなものですか?
Q16. 自主的なインターンミーティングではどのようなことを話していますか?
Q17. ISEPでのインターンは、他の環境NPOや企業でのインターンと比べてどのような特徴がありますか?
Q18. 地域エネルギー事業に具体的に関わってみたいのですが、現場に行くことはできますか?
Q19. 研究をメインとしたインターンは可能ですか?
Q20. インターンを行う事務所の雰囲気はどのようなものですか?
Q21. インターン生には海外の方もいますか?
Q22. インターンを経験した方はどのような進路に進んでいますか?
Q23. 研究員・スタッフはどのような人がいますか。またどのくらい関わることがありますか?

インターン開始前

Q1. ISEPにおいてインターンはどのような存在ですか?ボランティアとの違いは何ですか?

山下:インターンシップは、一般的には「学生が企業等において実習・研修的な就業体験をする制度」や「学生が在学中に自らの専攻、将来のキャリアに関連した就業体験を行うこと」とされています(注1)。
ISEPにおけるインターンは後者に近く、自分の研究や関心をもとに日常的にISEPの研究や業務に参加することで、知識や経験とともにこの分野のネットワークを得ることができます。インターンは原則として無報酬であり、自宅から事務所までの交通費や近隣地区への交通費も支給しません。ただし、遠方での調査やイベントに参加していただく場合は、交通費を実費で支給します。またインターンは採用を前提としていません。(と言いつつ、私を含め若手スタッフはインターン経験者です。)
ボランティアは、イベントの運営のお手伝いや雑務をお願いする方、スキルに応じて翻訳をお願いする方など様々です。インターンとの主な違いは、2つあります。1)研究や問題関心よりもそれぞれができることを、2)日常的にではなくその都度、お願いするという点です。

Q2. エネルギー政策や再生可能エネルギー、地域エネルギー事業に興味はありますが、文系なのでエネルギーの技術的な面にあまり詳しくありません。大丈夫でしょうか?

山下:大丈夫です。エネルギーを考える際には、技術的な知識があるにこしたことはありませんが、インターンをしながら徐々に学んでいくことになります。またそうなるように仕事を割り振っていきます。

文系の現役インターン 柴田さん:自然エネルギー世界白書で英語から日本語訳を作成する際に専門的な技術的話題があったり、インターンミーティングでの理系のインターンの発表でわからないことが出てきたりしましたが、本で調べたりスタッフから教えてもらったりインターン同士で教えあったりすれば問題はありませんでした。

Q3. エネルギー政策や再生可能エネルギー、地域エネルギー事業に興味はありますが、理系なので政策や社会的な面にあまり詳しくありません。大丈夫でしょうか?

山下:大丈夫です。政策や地域エネルギー事業を考える際には、政策や社会科学の知識があるにこしたことはありませんが、インターンをしながら徐々に学んでいくことになります。またそうなるように仕事を割り振っていきます。つまり、一つ上の質問と同じです。

理系の現役インターン 野口さん:インターン開始時、初めて頂いた仕事がエネルギー政策に関する会議の議事録でした。私は元々、エネルギー分野に興味があり自分なりに書籍や施設見学といった勉強をしていた為、ある程度会議の内容も理解できるものだろうと思っていました。しかし、会議で議事録をとってみると専門用語が飛び交い、ほとんどの内容が理解できず落ち込んでいたのを覚えています。ただ、普段の仕事はもちろん、会議に手伝いとして出席していく中で、知識と単語が繋がっていき内容で理解できる範囲が広がっていくのを感じています。その中で、インターン前まで気にもしていなかった、政策を考えることの重要性についても気づかされています。私は政策や社会的な面にあまり詳しくないからこそISEPでインターンする価値があると思います。

Q4. 英語はできた方がよいのでしょうが、あまり自信がありません。英語ができなくても大丈夫でしょうか?

山下:大丈夫です。英語ができる方には翻訳や海外情報の調査補助を、英語が苦手な方には国内調査や情報整理を中心に行っていただきます。もちろん、インターンを通じて英語力を高めたいという方には積極的に挑戦していただきます。

英語を勉強中のインターン 遠藤さん:普段のインターンの仕事は個人の能力や専攻を考慮して割り振りされているため英語ができなくても大丈夫だと思います。海外のインターン生もいるため時には英語でのコミュニケーションも必要になりますが、私が想像していたよりも英語に関するハードルのようなものは低くなったと思います。普段外国人と関わる機会がない人にはとても新鮮で有意義な時間になると思います。

日本語を勉強中のインターン Emi:As a native English speaker without a background in Japanese language, I find that I am still able to communicate effectively with the Japanese interns. It usually takes a combined effort from both parties, but in the end, I feel like our language skills have both benefited from these interactions.
(私は日本語を勉強中の英語のネイティブスピーカーです。その私の経験では、日本人のインターンとうまくコミュニケーションができています。コミュニケーションというものはたいていお互いの努力を必要とするものですし、結局のところ、こうしたやり取りはそれぞれの言語能力を高めることにも役立っていると感じています。)

Q5. 東京近辺に住んでいないため、東京でインターンを行うにあたり、滞在先が必要です。金銭的な補助はありますか?

山下:残念ながら、金銭的な補助はありません。例年、関東地方以外からのインターン希望者もいらっしゃいますが、その場合も東京への往復交通費や東京での宿泊費などは支給していません。ただし、東京での滞在先を探す際に、おすすめのゲストハウスやマンスリーマンションのご紹介は可能です。相場としては、1ヶ月あたり4万円~6万円程度と思います。
2015年に3ヶ月間のインターンを経験した吉田さんの体験記も参考にしてください(注2)。

Q6. インターンの問い合わせをしてから、決定まではどのような過程で進みますか?

山下:ホームページのインターン・ボランティア問い合わせフォームからメールをいただき、私から返信をお送りします。履歴書と志望動機書を送付していただき、面談の日程を調整します。その後、面談で30分から1時間程お話をして、インターンの受け入れを決定します。早い方は1週間以内に全て決まります。

Q7. インターン志望者のうち、実際にインターンとなる方はどのくらいの割合ですか?

山下:正確には数えていませんが、志望者の95%以上をインターンとして受け入れています。これまでのインターン生の多くは大学3年生から大学院生ですが、大学1・2年生や高校卒業後海外の大学に入る前の時期を利用して来た方もいます。
私自身の受け入れの判断基準は、1)「ISEPの研究や業務に対してやる気や関心を持っている」、2)「時間が確保できる」、3)「ISEPの雰囲気に合う」の3つです。その後、興味関心やスキルに合う調査や仕事を割り振っていきます。インターンを受け入れるということは、教育的な側面もありますので、インターンを始める時の能力だけではなくそれぞれのインターンの成長に役立つよう指導や助言を行うことを心がけています。

Q8. 現在インターンにはどんな人が参加していますか?

山下:2016年度は、12月はじめまでの時点で大学3年生から修士の学生さんが21名参加しました。うち、海外出身の方が7名です。学部は、経済系、化学系、コミュニケーション系、工学系、法学系、人文系、社会学系、観光系など様々です。男女比はほぼ半々か、女性が多めです。チームとして仕事を進めたり、インターン同士で勉強しあったりしています。

現役インターン 野津さん:私はもともと語学の色合いが強い大学にてドイツ語を専攻しているのですが、所属するゼミナールの研究テーマが「日独環境・エネルギー政策比較」であったため、このインターンに参加するに至りました。他にも、経済学・法学・社会学といったいわゆる「文系」のメンバーや、工学・化学といった「理系」のメンバーが、分野の垣根を越えて、一緒に仕事や勉強会を行います。分野や肩書きにこだわって、遠慮する必要は一切ないと思います。それぞれ色合いの異なる問題意識やコネクションを共有できたのは、自分にとって、とても新鮮な経験でした。

Q9. 大学のプログラムとしてインターン活動による単位取得が可能ですが、大学で用意しているインターン先のリストにISEPは入っていません。新たにインターン先として大学と提携していただくことはできますか?

山下:できます。これまでも、桜美林大学、京都大学、東北大学などと提携し、インターン生を受け入れてきましたので、お気軽にご相談ください。

Q10. 本当に無給ですか?

山下:はい、無給です。
無給ではない方法もありますが、そちらは狭き門です。無給ではないインターン受け入れ方法として、例えば公益財団法人損保ジャパン日本興亜環境財団による「CSOラーニング制度」を通じての受け入れがあります(注3)。
これは、大学生・大学院生を対象に環境分野のCSO(市民社会組織)でのインターンシップを経験していただく制度であり、活動時間に応じて奨学金が支給されます。(奨学金は、損保ジャパン日本興亜社員の皆様の寄付金を活用しています。)毎年春に説明会が開催されますので、詳しくは損保ジャパン日本興亜環境財団ウェブサイトをごらんください。

CSOラーニング制度インターン 野口さん:私は損保ジャパン日本興亜環境財団の方々から奨学金をいただき、5月末から1月末まで有給でインターンを行っています。インターンを通して学びながらお金を頂けるのは学生にとってこれ以上なくありがたいことだと思います。また、CSOラーニング制度を利用しているインターン生内の交流があることから、他のインターン先の情報や勉強のモチベーション維持に繋がると思います。
是非「CSOラーニング制度」を利用してISEPでインターンしてみてください。

Q11. まだ専門知識の少ない大学1年生や2年生でもインターンは可能ですか?

山下:はい、可能です。インターンを経験してエネルギーや政策、地域事業の様々な側面に触れ、環境や再生可能エネルギーに関心を持つ仲間に会うことは、将来の専攻を考える上でも、参考になると思います。積極的にご応募ください。

Q12. 海外の大学に在籍しています。夏休みや春休み期間中のインターンは可能ですか?

山下:はい、可能です。3ヶ月程度の時間が取れるようであれば問題なく受け入れていますし、場合によっては2週間フルタイムなどの条件で受け入れをしています。

インターン中

Q13. 夏休みや冬休み中に、アルバイトや旅行、別のインターンに行くため2週間や数ヶ月のお休みをいただくことはできますか?

山下:はい、できます。事前に調整して、多くの方が別のインターンや留学、旅行に出ています。普段の勤務時も、学業や予定が入ることはありますので、半日で切り上げたり、ある週は参加しなかったりという調整はしています。

Q14. インターン参加時の服装はどのようなものでしょうか?

山下:普段はカジュアルな服装で結構です。イベントの運営時や会議の際にはオフィスカジュアルや、スーツ着用をお願いしています。

Q15. 具体的なインターンの1日の仕事はどのようなものですか?

山下:日によって作業内容は異なります。事務所で作業をする場合は、10時過ぎに事務所に来ていただき、その日の作業内容を打ち合わせ、作業に入ります。お昼を取って、18時までに終了します。作業内容は翻訳やインターネット上での情報収集、資料作成が多いです。また、日常的な雑務や事務局作業を手伝っていただくこともあります。
スタッフへのインタビューやスタッフが行う調査に同行する場合もあり、その場合は外で集合して外で解散したり、事務所に一緒に戻ってきたりすることもあります。
イベントのお手伝いの場合は、会場に集合し、イベント運営として受付、タイムキーパー、ゲスト対応など分担して取組みます。
1週間のうち、最後のインターン参加日の18時までに、その週の作業内容や学びを振り返る週報を書いて、出して帰っていただきます。

現役インターン 野口さん:私は普段、学校での予定を済ませてから12:00-13:00頃に出勤し、18:00頃に退勤します。普段は上記で山下さんがおっしゃっている通り情報収集や資料作成を行っています。資料作成では自然エネルギー白書の一部編集を手伝わせて頂いたことがありますが、非常に良い経験になりました。
会議の手伝いでは主に会場案内や議事録を行っていますが、会議の内容を聞ける時間も配慮していただいているので、確実に知識の定着に繋がります。また、学生が参加できないような会議では再生可能エネルギー事業の裏側を知ることができると思います。

現役インターン 野津さん:私は大学でドイツ語を専攻しているため、普段のお仕事ではドイツ語で書かれた外部資料を集め、その内容をまとめることが多いです。それ以外には、事務所にいらした方にお茶出しをする、荷受けをする、資料を整理する、パンフレットをセッティングするといった日常的なことを都度行います。大きなイベントが催される場合には、インターンも総出で運営補助などに参加します。その際には、インターンにとっても、日本各地や世界各地からいらした方々と関わることのできる貴重な機会ですので、積極的に交流するように心がけると色々な学びがあると思います。

現役インターン 寺澤さん:私は行政から委託されているプロジェクトの担当をさせてもらっており、業務の中心となっています。このプロジェクトでは地方での研修会が多く、今年は徳島県・福島県・新潟県に行って会場設営や議事録作成など運営のお手伝いをしました。再エネ現場の視察や再エネ事業者の方々との交流など、普通の大学生には出来ない貴重な経験を沢山積むことができます。

Q16. 自主的なインターンミーティングではどのようなことを話していますか?

現役インターン 杉崎さん:各インターンが自身の興味分野や研究内容ついてプレゼンをしたり、テーマを設けてディスカッションしたりしています。2016年度上半期に行っていたプレゼン内容は、エネルギー分野や経済学、法律、実際の事業調査など非常に多様です。特に今年は海外インターンや留学に行く学生が多く、ドイツ・フランス・ハワイ・カナダ・アメリカ等々の現状についてもミーティングを通して学ぶことが出来ました。
また有識者をお招きした勉強会も企画しています。10月には再生可能エネルギーに関する条例作りに携わっていた元県職員の方にお越し頂いて普段では聞けない貴重なお話を聞き、ディスカッションをしました。

インターン勉強会風景

Q17. ISEPでのインターンは、他の環境NPOや企業でのインターンと比べてどのような特徴がありますか?

山下:私自身は他の企業やNPOでのインターンを経験しているわけではないのですが、2003年にISEPでのインターンを行い、2005年からインターンの受け入れを担当している立場から、ISEPのインターンの特徴は3つあると考えています。
1)自然エネルギーの研究、政策、地域ビジネスのあらゆる側面に関われる
2)全国、全世界のネットワークを通じた最先端の知見や関係者を知ることができる
3)常時5~10名以上の自然エネルギーに関心を持ったインターンと出会える

現役インターン 杉崎さん:私は他の環境系民間企業で一ヶ月インターンをしていました。一般的な企業のインターンはプログラムが設定されており、それに即した業務内容を行い、ほとんどは会社内で行います。対してISEPでは業務の自由度が高く、またエネルギー分野に留まらず、幅広い分野で担当期間も様々です。もう一つの大きな特徴は上記にも記載されている通り、イベントの多さや国内・世界各国ネットワーク規模の大きさを持ち、インターンもその機会に参加できるということです。様々な業界セクターと関わることができるのはISEPの魅力の一つです。

Q18. 地域エネルギー事業に具体的に関わってみたいのですが、現場に行くことはできますか?

山下:遠方の現地に行く機会は限られると思います。インターンには交通費を支給していないので、機会を見つけて東京近辺でご自身が可能な範囲で同行することはできます。また、打ち合わせやイベントの際に全国各地から地域エネルギー事業に関わる方が来ますので、そういう際にネットワークを作ることもできます。
最後に、ISEPの事務所で行う一見地道な作業が、結局は地域エネルギー事業に貢献していることを意識しておいていただくことは重要です。

Q19. 研究をメインとしたインターンは可能ですか?

山下:はい、可能です。その場合は、持続可能な社会と自然エネルギーなどの各種研究会への参加、ISEPが関わる事業や組織への調査やインタビューなどを相談しながら進めていきます。

Q20. インターンを行う事務所の雰囲気はどのようなものですか?

山下:こぢんまりとした和気あいあいの明るい事務所だと思いますが、スタッフが言ってもあまり説得力がないので、現役インターン数名に答えていただきます。所長はあまり事務所にはおらず、日本中や世界中を飛び回っています。スタッフも出張が多いので、通常事務所にいるスタッフは3~4名程度です。その分、日本各地、世界各地のお土産が置いてあります。

現役インターン 柴田さん:スタッフの方々はとても親切で、様々なことを教えてくださいます。スタッフの方同士もとても仲が良くご家族の話などもよくしています!笑

現役インターン 野津さん:初めて事務所を訪れた際は、終始緊張しながらご挨拶などを行なったのですが、スタッフの方々が温かく迎え入れてくださったので、とても救われました。ですが、出張などで事務所を留守にしておられる方もいて、最初にご挨拶を終えても、しばらくはスタッフの方を全員把握しきるまで一定の時間がかかるかもしれません笑。適度な緊張感の中で学べることも多いと思います。

現役インターン 柏原さん:雰囲気としてはほのぼのしているという表現が最もしっくりくるのではないかと思います。
他のインターンが書いている様にスタッフの方は優しいですし、皆さんそれぞれが多種多様な背景を持っていて興味深い方々ですので、ぜひインターンに参加する機会があれば話を伺ってみることをおすすめします!日によって事務所に来ているスタッフ・インターン共にメンバーが変わるのでその日特有の雰囲気があり、色んな日に行くと新たな発見があって楽しいのではないかと思います。
インターン同士の交流も活発に行われていて普段の大学生活とは違った出会いがあります。大学も学部も学年もバラバラな学生が一緒に業務を行い、共に学ぶ経験というのはなかなか出来るものではないと思いますし、本当に個性溢れるメンバーだと感じるので、様々な刺激があり、きっとインターンに参加して良かったと思える出会いがあるはずです!

Q21. インターン生には海外の方もいますか?

山下:週に1回やフルタイムなどの違いはありますが、ほぼ年中1、2名います。日本語が話せない方も来ますから、お互いにコミュニケーションを取ることを勧めています。

現役インターン Clara:I came in ISEP in order to complete my Master degree on renewable energy management. I do not speak Japanese but most of the other interns and workers, even if they don’t speak perfect English make the effort to try to communicate with me. The work atmosphere in ISEP is very friendly and we make a lot of dinner or events to create strong links with other interns.
(再生可能エネルギーマネジメントの修士課程の一環としてISEPでインターンをしています。私自身日本語は話せませんが、多くのスタッフやインターンは完璧な英語でなくともコミュニケーションをとる努力をしてくれます。ISEPの仕事場の雰囲気はとても気さくで、他のインターンとは夕食やイベントなどで強い繋がりが持てます。)

インターン後

Q22. インターンを経験した方はどのような進路に進んでいますか?

山下:やはり自然エネルギー系の企業に進んだ方、エネルギー系企業に進んだ方が多く、年々その割合は増えているようです。修士や博士過程に進む方も多いですし、NPOや地方行政、省庁に進んだ方もいます。
参考に、2015年までのインターン卒業生へのアンケート結果もご覧ください(注4)。

Q23. 研究員・スタッフはどのような人がいますか。またどのくらい関わることがありますか?

山下:多様なバックグラウンドを持った方が集まって、研究や実践を進めています。私自身は自治体のエネルギー政策を中心に研究や自治体へのアドバイスを行なっています。
研究スタッフとしては、コミュニティパワー事業の立ち上げプロセスに関わる方、各地域の持続可能性の指標開発を目指す方などがいます。実践に携わるスタッフは、コミュニティパワーの事業開発の現場を飛び回る方が多く、普段事務所にいません。
事務所によくいるスタッフとあまりいないスタッフがいますので、インターン生はよくいるスタッフの仕事をサポートすることが多いです。イベントなどの際に、普段いないスタッフと会うことも多いです。
年齢構成としては、20~30代と40代以上が半々くらいです。


注1)文部科学省・厚生労働省・経済産業省「インターンシップの推進に当たっての基本的考え方」(2007年9月18日付、2014年4月8日一部改正)