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【イベント】自然エネ ルギー2005:ボンから京都、そして中国へ

このシンポジウムは終了致しました。

お陰様でたくさんの方々にご参加いただき、素晴らしいシンポジウムになりました。ご参加いただいた皆様、心からお礼を申し上げます。
なお、当日の資料につきましては、下記までお問い合わせください。

環境エネルギー政策研究所(ISEP)
TEL: 03-5318-3331, E-mail: isep@isep.or.jp

日時:2月11日(祝・金) 10:00~15:30

場所:京都市立国際交流会館 TEL 075-752-3510
(市営地下鉄・京阪線「蹴上」駅下車徒歩3分)
http://www.kcif.or.jp/jp/access/

参加費:4,000円(同時通訳・軽食付)
<学生・院生2,000円(要学生証提示)>

主催:ハインリッヒ・ベル財団(ドイツ)+ 環境エネルギー政策研究所(日本)

*このシンポジウムは「アジア大平洋みどりの京都会議2005」の関連企画です。

2004年6月、ドイツのボンで「再生可能エネルギー2004国際会議」が開催さ れ、世界中から日本を含めた154ヶ国の政府代表や国際組織、地方自治体、 NGOなどが集まり、持続可能な未来にむけて自然エネルギーの普及を加速する 必要性が確認されました。さらにこの流れは今年末にも中国で開催される「自 然エネルギー2005」へと引き継がれようとしています。そこで、2月16日の京 都議定書の発効を控え、このボンと中国の2大会議を結ぶ中継イベントとし て、2月11日に京都市内で各国の専門家を交えた国際シンポジウム「自然エネ ルギー2005:ボンから京都、そして中国へ」を開催します。

プログラム:

10:00 開会挨拶 バーバラ・ウンミュシッグ
(ハインリッヒ・ベル財団代表理事、ドイツ)
第一部  「なぜ、どうして自然エネルギーが必要か?」
進行:マーガレット・ブレーカーズ(オーストラリア緑の党)
10:15 「自然エネルギー促進のためのグリーンズの運動の役割」 ボブ・ブラウン
(オーストラリア連邦上院議員、緑の党)
10:30 「気候変動:先進国・途上国の挑戦」 浅岡美恵
(気候ネットワーク代表、日本)
10:45 「自然エネルギーのベネフィット: 経済的、社会的、環境上の貢献」 飯田哲也
(環境エネルギー政策研究所所長、日本)
11:30 コーヒーブレーク
第二部  「自然エネルギー:各国の経験より」
進行:クラウス・リーゼンマイヤー(ハインリッヒ・ベル財団理事、ドイツ)
11:45 「ドイツにおける自然エネルギーの成功」 ユルゲン・マイヤー
(ドイツ環境開発フォーラム代表、ドイツ)
12:00 「フィリピンにおける自然エネルギー運動とイニシアティブ」 アテーナ・ロンキーロ
(グリーンピース・東南アジア、フィリピン)
12:15 「韓国における自然エネルギー促進に向けた市民運動」 チェ・ヨル
(自然エネルギーNGOネットワーク代表、韓国)
13:00 昼食休憩
第三部  「自然エネルギー:国際的プロセスと戦略」
進行:大林ミカ (環境エネルギー政策研究所副所長、日本)
14:00 「自然エネルギー2004:自然エネルギーの国際的発展」 バーバラ・ウンミュシッグ
(ハインリッヒ・ベル財団代表理事、ドイツ)
14:15 「自然エネルギー2004への中国の貢献と「自然エネルギー2005」会議に向けた取り組み」 ワン・ジョンイン
(国立自然エネルギー開発研究所所長、中国)
14:30 「ボン2004から中国2005へ:自然エネルギーの国際的促進における課題と機会」 ウーヴェ・フリッチェ
(エコ研究所、気候変動チーム部長、ドイツ)
15:15 閉会挨拶 飯田哲也
(環境エネルギー政策研究所所長、日本)

*上記スピーカーは、当日変更の可能性もございます*