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【全国ご当地エネルギー協会記者会見】代表幹事 佐藤彌右衛門「シェーナウ環境賞『電力革命児』」受賞

全国ご当地エネルギー協会(2014年5月設立)は、当協会代表幹事の佐藤彌右衛門(会津電力(株)代表取締役社長)によるドイツの「シェーナウ環境賞『電力革命児』」受賞(6月27日付)をうけ、以下要領にて記者会見を開催致します(同賞の概要は下記参照)。日本関係者による同賞受賞は初めてであり、日本における地域主導型の自然エネルギー事業の広がりへの国際的な期待が高まっております。取材方、よろしくお願い致します。

 

■ 開催概要

日時:2014年7月15日(火)17:45~18:30

場所:商工会館 6G会議室

登壇者:

  • 佐藤彌右衛門(会津電力(株) 代表取締役社長/当協会代表幹事)
  • 飯田哲也(認定NPO法人環境エネルギー政策研究所 所長/当協会幹事・事務総長)
  • 全国ご当地エネルギー協会 各地域幹事

 

プログラム:

  1. 「シェーナウ環境賞『電力革命児』」の概要と意義について
  2. 「シェーナウ環境賞『電力革命児』」受賞について
  3. 全国ご当地エネルギー協会の今後の活動等について
  4. 質疑応答

 

会場アクセス情報:

〒100-0013 千代田区霞が関3-4-2 TEL: 03-3581-1634(代)

アクセス: 虎ノ門(地下鉄銀座線 徒歩5分)出口5番・11番

霞ヶ関(地下鉄 徒歩7分)出口A13番

溜池山王(地下鉄 徒歩8分)出口8番

地図はこちら

 

受付:記者会見への参加はこちらのフォームに必要事項をご記入の上、送信下さい。

 

 

■ シェーナウ環境賞「電力革命児賞」について

シェーナウ環境賞「電力革命児賞」は、1986年のチェルノブイリ原発事故以来、市民による省エネ・再エネの取り組みを進め、現在ドイツの最大級のエコ電力供給会社となったシェーナウ電力(EWS)によるシェーナウ・エネルギー・イニシアティブとシェーナウ市が共同で表彰する名誉賞です。積極的な社会へのコミットメントによってビジョンを実現し、反対を乗り切って環境保護と持続的な省エネと再エネに貢献した人々の功績を称えるものです。

これまでに、ハルトムート・グラースル博士、アルフレート・リッター(Ritter Sport社)、トーマス・ヨルベルク(GLS銀行)、ルイーゼ・ノイマン・コーゼル(市民エネルギー・ベルリン)、イルム・ポンテナーゲル(Eurosolar社)などがこの賞を受賞しています。「電力革命児賞」の受賞者はシェーナウ市のゴールデンブックに名誉ゲストとして記帳されます。

本年のシェーナウ環境賞「電力革命児賞」は、シェーナウの電力自給をモデルにして福島県に市民参加のエコ電力供給会社を立ち上げた酒造家・佐藤弥右衛門氏の他、反原発運動に携わる大塚愛さん(フクシマの母たちを代表)、山本太郎氏(俳優、参議院議員、反原発活動家)の3人の日本人が受賞しています。

 

■ 全国ご当地エネルギー協会について

3.11以降、日本全国で多くの自然エネルギー事業が立ち上がっています。しかし、その大半が地域外資本による「植民地型開発」であるほか、数少ない地域主体の事業の多くは、資金調達や人材不足、事業モデルの選択など、多くの課題を抱えているのが現状です。「全国ご当地エネルギー協会」は、これらの事業者や協議会、個人がつながり、情報共有や共通の課題の解決をとおして、地域主導型の自然エネルギー普及を加速させ、それを基盤とする持続可能な地域社会づくりを目指しています。

  • 全国ご当地エネルギー協会のウェブサイトはこちら

 

■ このプレスリリースに関するお問い合わせ

全国ご当地エネルギー協会

URL: http://communitypower.jp

TEL: 03-5942-8937

FAX: 03-5942-8938

Email: morihara@communitypower.jp

担当: 森原